時代煎茶道具/平安道八底款/青華陽刻仙人文茶碗
■サイズ
こぼし:(約)高さ: 4.4cm 横: 8.7cm 奥行: 6.5cm
茶 碗:(約)高さ: 4.5cm 横: 6.3cm φ: 6cm
高橋 道八(たかはし どうはち)は京焼(清水焼)の窯元の一つで、陶芸家の名跡。江戸時代後期より作陶に携わり、特に茶道具、煎茶器の名品を輩出し続けてきた。
- 初代 道八(元文5年(1740年)- 文化元年4月26日(1804年6月4日))
- 二代 道八(天明3年(1783年) - 安政2年5月26日(1855年7月9日))
- 初代の次男。「仁阿弥道八」の名で著名である。
- 三代 道八(文化8年(1811年) - 明治12年(1879年)8月2日)
- 四代 道八(弘化2年(1845年)5月 - 明治30年(1897年)7月26日)
- 三代の息子。名「光頼」号「華中亭」。明治7年(1874年)襲名。京都府勧業場の御用係として活躍。青花磁・彫刻・白磁を得意とする。
- 五代 道八(明治2年(1869年)- 大正4年(1914年))
- 六代 道八(明治14年(1881年)- 昭和16年(1941年))
- 四代次男。本名「英光」、号「華中亭」。先代、及び四代の陶法をつぎ、染付煎茶器に名品がある。
- 七代 道八(明治43年(1910年)11月21日 - 昭和58年(1983年))
- 本名「光一」。
- 八代 道八(昭和13年(1938年)12月6日 - 平成23年(2011年)9月16日
- 七代長男。京都市立日吉ヶ丘高等学校美術科卒業、京都府訓練校にて轆轤成形、京都市工業試験場にて釉薬を学ぶ。父・七代道八に師事。昭和58年(1983年)に襲名。京都市出身。2011年9月16日肝臓ガンのため、京都市内の病院にて逝去。73歳。
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