相較於工廠大量生產的規格化商品,手工製作的古董所呈現的是一種難以言喻的美感,獨一無二的呈色、細緻的作工,透露著當代的生活風格及設計製作者的用心。古樸和華麗交錯,懷舊和現代疊印,和風古董,凝結了片刻的美好。
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2019年6月16日 星期日
1386京焼 粟田焼 清水焼 平安曼珠 曼珠堂製 灰釉 玉子手 色絵金彩 京薩摩 馬上武士文様 蓋付茶碗 蓋物 / 古清水 薩摩焼(同1330)
京焼 粟田焼 清水焼 平安曼珠 曼珠堂製 灰釉 玉子手 色絵金彩 京薩摩 馬上武士文様 蓋付茶碗 蓋物 / 古清水 薩摩焼(同1330)
大きさ
上蓋径約10.2cm前後 口径約11.8cm前後
高さ約7.1cm前後(合せで)
京焼の曼珠堂製と思われます、色絵金彩蓋付茶碗の出品になります。
淡い玉子手のような灰釉が施されています。
上絵付けで色絵金彩の馬上武士文様が描かれています。
少し厚手に成形され、柔らかな丸みのある姿をしています。
明治時代頃から盛んに作られるようになった、京薩摩と思われる作品です。
高台内に赤絵で「平安曼珠」の描銘が施されています。
明治から昭和時代頃にかけて作られた作品ではないかと思われます。
京焼ならではの細かな地貫入があり、部分的にシミのような発色が見られます。
窯キズ、凹凸、地貫入、フリモノ、釉薬のピンホールなども見られます。
とくに目立ったカケやニュウなどは見当たらないようです。
焼成歪みがあり、上蓋と本体とに若干の隙間は見受けられます。
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