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2012年11月17日 星期六

薩摩 卵殻 錦手 うずら絵 豆皿 ◆里山風景(NO:94)















輸出用 薩摩 卵殻 錦手 うずら絵 豆皿 ◆ オールド 薩摩

小さな画面の中に繊細な筆使いで描かれた日本の風景が広がった薩摩錦手の豆皿です。 手前には菊に囲まれたつがいのうずら、里山風景の空には雀が遊ぶ様が描かれ、縁周りは紅葉が装飾されています。 

海外ではエッグシェルと呼ばれ極薄の透けるような生地が特徴です。 裏には手描きで中村造と朱色で記されています。 

状態はほぼ完全美品です。 

大きさは直径が 8㎝×7㎝ あります。 

この手のジャポニズム作品は幕末から明治にかけて盛んに海外に輸出され欧米人の人気を博していました。 年代は明治の米国向け作品です。 




參考資料:

錦手

読み方ニシキデ

白釉などを施し陶磁器に、不透明赤絵主軸に、緑、黄、紫、青などの透明釉で上絵をつけたもの古伊万里などによく見られる。錦手に金泥金箔加飾した絢爛たるものは金襴手という。

読み方にしきで

上絵付に用いる錦窯で焼かれた磁器金彩が加わった華やかなものが多く、現在は主に古伊万里系統のものにのみ使われています。また古伊万里の錦手には釉下に染付の絵のあるものが多く染錦称しています。

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